歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクール

歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクール(主催:日本学校歯科医会

2020年度は、鹿児島県下の市郡歯科医師会を通して20作品の応募がありました。8月11日(火)に名山小学校にて審査が行われ、鹿児島県代表4作品が選ばれました。県代表作品は日本学校歯科医会の同コンクールへ出展いたします。

<審査講評:鹿児島県教育庁義務教育課 吉留雅樹 指導主事 >

選考の基準

  1. 歯・口の健康づくりを通じ、生涯にわたって健康な生活を送るとともに、健康な社会の形成に貢献できるような内容。
  2. 教育上不適切な表現・描写、人によっては不快感を抱かせるような表現・描写のないこと。
  3. むし歯の予防を訴えるだけでなく、歯肉の健康、よく噛むことの大切さなど食を通した歯・口の健康づくりや口腔機能の健全育成、望ましい生活習慣の形成、 歯・口の外傷予防の大切さを訴えるなど、歯・口の健康づくりを通じて生涯にわたり健康で安全に生活するための習慣や態度の育成に寄与する内容であること。
  4. 子どもらしさがあり、のびのびした表現であること。
  5. 歯・口の健康が全身の健康に欠かせないものであることや、歯みがきを含め正しい生活習慣を身につけることが大事であることを訴えるもの。
  6. 表現したいことを適切に伝えるために色や絵の構成に工夫がされていること。

応募の際の注意事項

  1. 特定の歯科用品名・商品名の記載のないこと。
  2. 「虫歯」ではなく、ひらがなで「むし歯」と記すこと。
  3. 他の団体の主催するコンクール等に応募していないこと。
県代表作品

幼稚園の部

対象者なし

小学校低学年の部(小学校1年生~3年生)

薩摩川内市立東郷学園義務教育学校 2年 西柳 葉音 さん

【 講 評 】

 周りの音符から,楽しそうな曲が流れおり,その中で,友達と一緒に楽しく歯を磨いている様子が,とてもよく伝わってくる作品です。基本はクレヨンで製作していますが,顔の部分だけ水彩で色を付けており,その部分がはじき絵(バチック)となって,面白さが強調されています。3人の顔の大きさや,色を塗る範囲についても,とてもバランスのとれたすばらしい作品となっています。

小学校高学年の部(小学校4年生~6年生)

鹿児島市立石谷小学校 6年 脇田 翔空 さん

【 講 評 】

 植物を大切に育てていくように,歯も大切に育てようというメッセージがしっかり伝わってくる作品です。周りにちりばめられた葉っぱや,3人の子どもの配置,文字の配列など,とてもバランスがとれた構図となっており,緑を基調とした色合いも丁寧でとてもきれいに仕上がっています。総合的に見て,全てのバランスが整ったすばらしい作品だと思います。

 

中学校の部

鹿児島市立紫原中学校 3年 牧迫 美紗 さん

【 講 評 】

とても細かく高い描写力で表現されています。雲と歯というお互い白いモチーフを上手に浮き立たせながら,中心の宝箱と文字を暗い色で表現することで,上手に引き締められ,バランスのとれたすばらしい作品に仕上がっています。歯磨きで宝物をつくる・守るという発想もよく,時間を掛けて丁寧に着色された,さすが中学生と思える作品です。

高等学校の部

 ー

 対象者なし

特別支援学校の部

志布志市立志布志小学校 2年 別府 優希 さん

【 講 評 】

 とても気持ちよく仕上げ磨きをしてもらっている様子が伝わる作品です。真正面からではなく,少し斜めからの目線で描かれており,色合いや塗り方も独特で,とても個性を感じます。また,背景が淡い色合いで,グラデーションのように少しずつ色が変化していく様子がとてもきれいで,見ていて飽きない,心が暖かい気持ちになる作品だと思います。