歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクール

歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクール(主催:日本学校歯科医会

平成28年度は、鹿児島県下の市郡歯科医師会を通して41作品の応募がありました。
8月29日(月)に鹿児島県歯科医師会館にて審査が行われ、鹿児島県代表4作品が選ばれました。
県代表作品は日本学校歯科医会の同コンクールへ出展いたします。

<審査講評:鹿児島県教育庁義務教育課 林 耕二 指導主事>

選考の基準

  1. 歯・口の健康づくりを通じ、生涯にわたって健康な生活を送るとともに、健康な社会の形成に貢献できるような内容。
  2. 教育上不適切な表現・描写、人によっては不快感を抱かせるような表現・描写のないこと。
  3. むし歯の予防を訴えるだけでなく、歯肉の健康、よく噛むことの大切さなど食を通した歯・口の健康づくりや口腔機能の健全育成、望ましい生活習慣の形成、 歯・口の外傷予防の大切さを訴えるなど、歯・口の健康づくりを通じて生涯にわたり健康で安全に生活するための習慣や態度の育成に寄与する内容であること。
  4. 子どもらしさがあり、のびのびした表現であること。
  5. 歯・口の健康が全身の健康に欠かせないものであることや、歯みがきを含め正しい生活習慣を身につけることが大事であることを訴えるもの。
  6. 表現したいことを適切に伝えるために色や絵の構成に工夫がされていること。

応募の際の注意事項

  1. 特定の歯科用品名・商品名の記載のないこと。
  2. 「虫歯」ではなく、ひらがなで「むし歯」と記すこと。
  3. 他の団体の主催するコンクール等に応募していないこと。
県代表作品

幼稚園の部

 
幼稚園の部

(今年度は対象なし)

小学校低学年の部(小学校1年生~3年生)

姶良市立帖佐小学校 3年 阿多 将幸 さん
小学校低学年の部(小学校1年生~3年生)

【 講 評 】

母親に仕上げ磨きをしてもらっている一場面を、クレヨンと絵の具を効果的に使い、画面全体に動きを感じる作品です。

二人の表情、手の動きなど細かい部分もよく観察し、丁寧に描いています。一本一本の歯、鏡に映った表情などにも作者のこだわりを感じます。赤や緑、背景の黄色の配色も効果的で、温かい家庭の様子が伝わってくるようです。

小学校高学年の部(小学校4年生~6年生)

南さつま市立笠沙小学校 4年 若松 愛子 さん
中学校の部

【 講 評 】

「はみがきで かがやく歯」のキャッチコピーを囲むように歯みがきをしている自分や友達を配置した画面構成の工夫が素晴らしい作品です。

一人一人の表情もそれぞれ違っており、食事の後はみんなで歯みがきをしようというメッセージが楽しく伝わってきます。淡い色調で統一しており、背景の黄色とのバランスもよく明るくさわやかな雰囲気を感じさせる作品です。

中学校の部

鹿児島市立伊敷中学校 3年 德森 愛実 さん
高等学校の部

【 講 評 】

一本の歯を中心に歯みがき粉、周りの泡をバランスよく配置した清涼感のあるさわやかな作品です。

特に光の効果を意識した淡い色遣いは見事で、「気持ち良い!」のシンプルなキャッチコピーも画面に変化と動きを出しています。豊かな発想力と確かな表現力が光る作品です。

シンプルな画面構成でありながら、一つ一つの配置にもこだわりの感じられる中学生らしい完成度の高い作品に仕上がっています。

高等学校の部

 
特別支援学校の部

(今年度は対象なし)

特別支援学校の部

奄美市立東城小学校 3年 厚 健児 さん

【 講 評 】

画面いっぱいに歯みがきをしている人物を描いた迫力のある作品です。絵の具の力強い黒い線が画面を引き締めており、髪の毛の表現も大変個性が光ります。

また、口や歯だけでなく、目や鼻、指までもしっかり描きこんでいて、粘り強く取り組んでいる様子がよく伝わってきます。青の「ぴかぴか」の文字も大変効果的で、画面全体に変化をつけています。子どもらしい素直な表現に好感が持てます。