歯のはなし

甘~い食べ物 冬は摂取機会増える

 正月気分も薄らぐ1月11日は、一般的に鏡開きの日です。正月飾りの餅をお汁粉やぜんざいなどにして食する日本の風物詩ともいえる年中行事です。

 しかし、毎年のように餅をのどにつまらせる事故が多く発生します。特に高齢者や小児に対しては餅を小さく切り、よくかんで食べるよう注意してください。

 お汁粉もぜんざいも砂糖を大量に使うので、糖質制限が必要な人や虫歯になりやすい人は要注意です。また冬場は、のどあめなど糖質を過剰摂取する機会が増えるので、対策も知っておくべきでしょう。

 糖類(砂糖や果糖)と他の甘味料(オリゴ糖やキシリトールなど)を含めて糖質と呼んでいます。無糖表示は全く糖質がない食品、「糖類ゼロ」「糖質ゼロ」という表示の食品には、基準値内ではありますが、糖が含まれています。

 のどあめは甘味が強い商品が多く、のどの症状が治まっても、つい連続してなめたくなります。間でお茶を飲むなどして時間を空けましょう。

                                               (鹿児島県歯科医師会対外PR委員 鬼塚一徳)

甘~い食べ物 冬は摂取機会増える
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